弁護士の専門化

日本の国家三大資格とは、弁護士・医師・公認会計士の3つが挙げられます。やはりそれだけ難関とされる弁護士資格ですが、司法試験に合格したり、その後の司法修習を終えた後であったとしても、法律に関するあらゆる知識があるという訳でもありません。弁護士が持つ専門性と言うのは、弁護士となった後の実務をこなしていくうちに得られるものと言えるでしょう。

最近は規制の緩和や、行政指導が中心となっている制度から脱却しようという流れがあり、そのため弁護士が担当する分野というのは日々拡大し続けています。弁護士と言えばいわゆる法定活動のイメージが強いかもしれませんが、予防法務などの企業法務や、大規模な買収事案、企業に関する金融、倒産の処理、国際間の取引、知的財産権といったジャンルにあるように、ビジネスに関する分野において弁護士活動の範囲が広がっているのです。このように、弁護士が扱う職域が広がると共に、弁護士の数も増加しているため、競争が激化する傾向にあります。そのため弁護士にはある分野に特化した専門的な知識が求められる傾向にあり、それぞれの弁護士の専門領域は次第に限定されていくものと思われます。

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